ニセ警察官詐欺を防げ!大学生がリアルな手口描く啓発動画を制作 道警から感謝状

ニセ警察官による詐欺被害を防ぎたいと、札幌の大学生らが注意を呼びかける動画を作成し、警察から感謝状が贈られました。 大学生の主人公は、自分は詐欺にひっかからないと思っていましたが… 「豊平警察署、防犯課、佐藤です。中山さんご本人でお間違いありませんか。あなたの銀行口座が犯罪に利用されています。このままだとあなたも共犯者で逮捕されてしまいます。今後はLINEにてビデオ通話をお願いします」。 犯罪と無関係であることを確認するため、一時的に預金を預かりたいと話すニセ警察官。主人公は言われるがままATMから現金を振り込んでしまいました。 「もう1週間も経ってる。戻ってない。やられた」 この動画は、若者の詐欺被害を防ごうと北海学園大学の学生たちが北海道労働金庫と共同でおよそ1年かけて制作したものです。きょう(13日)動画の完成報告会が開かれ、道警から感謝状が贈られました。 道警によりますと、警察官をかたる詐欺は増加していて、去年の道内の特殊詐欺被害額のおよそ8割を占めています。動画の後半には本物の警察官が登場し、警察はSNSで連絡しない、捜査名目で金銭の要求をすることはないなど、注意を呼びかけています。 北海学園大学経営学部 伊藤巧真さん) 「自分は引っかからないだろうという気持ちが1番危ない。いつかは私も引っかかるかもしれない、こういうシチュエーションがあるんだなみたいな感じで、エンタメ程度に見ていただいて、頭の片隅に入れてもらえたら嬉しいですね」。 動画は今後、豊平警察署のセミナーなどで活用される予定だということです。

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