今月6日、富山駅近くの繁華街で女性の腹などを包丁で刺したとして殺人未遂の疑いで逮捕された男の身柄が、きょう検察に送られました。 男は警察の調べに対し「けじめをつけようと思い店に入った」と話していることがわかりました。 ◆KNB 大平航記者 「下﨑容疑者を乗せた車が富山中央警察署から出てきました」 殺人未遂の疑いで、富山地方検察庁に身柄を送られたのは、富山市今泉西部町の無職、下﨑幸彦容疑者(69)です。 下﨑容疑者は今月6日午後4時ごろ、富山駅に近い桜町の飲食店で40代の女性の腹などを包丁で複数回刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。女性は入院していますが、命に別条はないということです。 下﨑容疑者は事件直後に現行犯逮捕されましたが、自らの腹にも刺し傷があったため釈放されて治療を受け、きのう再逮捕されました。 捜査関係者によりますと、店にあった刺身包丁で女性を刺したことを認めたうえで、「けじめをつけようと思い店に入った」「女性を刺したあと、自分の腹を刺した」と話しているということです。 2人を知る人は、被害者は現場の飲食店を切り盛りしていて、下﨑容疑者と長年親しい間柄だったと話します。