子供が見ている前で「犯罪的行為」…米女性セレブ「スキャンダル動画流出」で出演番組が配信中止に

ディズニーは、米恋愛リアリティ番組『The Bachelorette』の新シーズンを中止すると発表した。現在ネット上では番組への出演が予定されていたテイラー・フランキー・ポールの不適切な動画が拡散されており、人気インフルエンサーでもある彼女の問題が配信中止の原因になったという。 ディズニーは中止を認める声明を出し、「本日新たに浮上した動画を踏まえ、現時点で『The Bachelorette』の新シーズンの制作を進めない決定を下しました。今後は家族への支援に注力してまいります」としている。 拡散されている流出動画は、ポールが元交際相手であるダコタ・モーテンセンに激しい家庭内暴力を振るう場面が収められたものだ。2023年に撮影されたものとされ、ポールが娘の前でモーテンセンに椅子を投げつけているように見える瞬間も映っている。彼女の行為に関する疑いについて調査が進む中で、今回の中止が決定された。 ポールはもともと、Huluの番組『The Secret Lives of Mormon Wives』で取り上げられたモルモン教徒の母親グループ「MomTok」のメンバーとして一躍有名になった人物。2022年には「スワッピング(パートナー交換)」に関わっていたことを明かすなど、スキャンダラスな面でも注目を集めてきた。 ■本人はインタビューで「適切な時期が来たら真実を語る」 今回の騒動を受けてポールは、テレビ番組のインタビューで次のように語っている。「正直、『The Bachelorette』の公開という本来ならとてもワクワクしているはずの時期に、こんな見出しを見るのは辛い。私は常に自分の真実を語る人間なので、適切な時期にそうするつもりでいる。ただ今は、目の前のことに集中したい。何よりも子供たちが最優先だ」 ポールは2023年に逮捕され、加重暴行や児童の前での家庭内暴力などの罪で起訴された。同年8月、彼女は軽犯罪としての加重暴行について有罪を認め、他の罪状は取り下げられている。 そんな彼女を起用したディズニーだったが、結果的には失敗に終わったと、危機対応コミュニケーションの元専門家であり、ポッドキャスト「Reality Life with Kate Casey」でリアリティ番組を扱うケイト・ケイシーは指摘する。 「(制作側は)番組に変化を加えたかったのだと思う。『F-Boy Island』や『Love Island』のように過激さを打ち出す恋愛リアリティ番組が増えるなかで、『The Bachelor』や『The Bachelorette』は内容が甘ったるい傾向があったので、やろうとしていたことは理解できる」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする