国内に不法に滞在し、愛媛県など8つの県でおよそ90件の窃盗などをはたらいたとしてベトナム国籍の男女4人が最終送検されました。 最終送検されたのは、ベトナム国籍の元技能実習生で無職の20代から40代の男女4人です。 警察によりますと、4人はおととし1月ごろから去年6月までの間、四国4県や福岡県など8つの県で、空き家などに侵入して現金やネックレスなど、およそ41万6000円相当の金品を盗むなどした疑いが持たれています。被害件数は89件にのぼっています。 このうち県内では、去年1月以降、松山市や伊予市、西条市などであわせて32件の空き巣被害が確認されています。 4人は主に、車で空き家などを探して目星をつけた後、工具で窓ガラスを割って侵入していたということです。 県警は去年6月、男2人と女1人を不法残留の疑いで逮捕し、その後の捜査で、県外でも盗みを繰り返していた事が明らかになったため、四国の各県警などとの共同捜査を実施した結果、もう1人の男も逮捕しました。 調べに対し4人は「生活費欲しさにやってしまった」と容疑を認めているということです。 4人はSNSやパチンコ店で知り合ったとみられていて、警察は他にも共犯者がいるとみて捜査を進めています。