三重県亀山市の新名神高速で6人が死亡した事故で、警察は24日の夜、追突した大型トラックの運転手を立ち会わせて、現場の実況見分を行いました。 (CBC中道陸平記者)「ブルーシートの奥では人影が見えます。水谷容疑者を立ち会わせ事情を聴いているのでしょうか」 24日午後9時ごろから、三重県亀山市の新名神高速下り線で行われた実況見分。 過失運転致死の疑いで逮捕・送検されている大型トラックの運転手、水谷水都代容疑者(54)を立ち会わせ、ブレーキを踏んだ場所や前方の乗用車に気が付いたタイミングなど、事故当時の詳しい状況の確認などが行われました。 この事故では、水谷容疑者が運転する大型トラックが渋滞の列に追突し、2台の乗用車に乗っていた子ども3人を含む6人が死亡しました。6人は全員、三重県外に住んでいたとみられ、警察は親族らにDNAの提供依頼などを進めていますが、遺体の損傷が激しく、身元の特定には最長で1か月ほどかかる見通しです。 また、国は、事故の社会的影響が大きいことから、交通工学の専門家らで作る「事業用自動車事故調査委員会」に調査を依頼。調査委員会は今後、再発防止策の提言に向けて現場の状況確認や、運行管理について調査を進める方針です。