【全文】「XG」元プロデューサーSIMONが保釈後、謝罪文投稿「弁明の余地はありません」

麻薬取締法違反(使用)罪で起訴された人気音楽グループ「XG」の元プロデューサーSIMON(サイモン)こと酒井じゅんほ被告(39)が25日、拘留されていた湾岸署から保釈された。午後7時半ごろ、銀髪に黒ぶちメガネ、黒いスーツ姿で報道陣の前に現れ、約15秒間頭を下げた。報道陣からの問いかけには無言を貫き、関係者とみられる人物が運転する車に乗り込んだ。起訴内容によると、2月23日午前0時20分ごろ、名古屋市内のホテルでコカインを使用したとしている。 SIMONはその後、自身のインスタグラムを通じ謝罪。「長年にわたり私の活動を支え、信頼を寄せてくださった皆様の期待を裏切る形となってしまい、己の至らなさを深く反省しております。今回の事件を重く受け止め、自らの行動がいかに社会的な責任を欠き、応援してくださっているファンの皆様の想いを踏みにじるものであったかを痛感しております。弁明の余地はありません」などとつづっている。 エイベックス社によると、酒井被告とは事件発覚後に契約解除済み。酒井被告とともに逮捕された同社社員2人も懲戒解雇済みという。同社は「SIMON氏に関しては契約解除いたしております。社員については社内規則に従い処分を決定しております。再発防止に関する委員会をたちあげ、現在、再発防止策を検討しております」とし、「当社は引き続き警察の捜査に全面的に協力してまいります。また、改めて皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、深くおわび申し上げます」とコメントした。 ◇ ◇ ◇ 以下、発表全文。 皆様へ この度は、私の身勝手な行動により、関係者の皆様、ファンの皆様をはじめ、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。 長年にわたり私の活動を支え、信頼を寄せてくださった皆様の期待を裏切る形となってしまい、己の至らなさを深く反省しております。今回の事件を重く受け止め、自らの行動がいかに社会的な責任を欠き、応援してくださっているファンの皆様の想いを踏みにじるものであったかを痛感しております。弁明の余地はありません。 今回の件はすべて私個人の責任であり、XGのメンバーには一切の落ち度はございません。 彼女たちは、常に真摯に音楽活動に向き合い、世界中の皆様に素晴らしい音楽を届けるべく、日々尽力しております。身勝手なお願いではございますが、どうかXGのメンバーに対しては、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。 今後につきましては、自分が起こしてしまった事の重大性を受け止め、二度と同じことを繰り返さないことをここに固く誓います。 私は、今回のことで、自ら会社の代表を辞任する決断をしました。もっとも、今回のことを単なる失敗や後悔で終わらすことなく、失った信頼を取り戻すため、もっと強い人間となり、人生をかけて、自分自身ができる償いを全うできるよう、全力を尽くす所存です。 改めまして、関係各所の皆様、そして応援してくださった皆様に対し、心より深くお詫び申し上げます。 令和8年3月25日 SIMON

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