STARTO ジュニアイベントで「転売チケット」購入者が偽造免許提示で逮捕…本人確認強化の余波で空席も「同情の余地なし」

3月24日、STARTO ENTERTAINMENTのジュニアイベント「ジュニアとファミリーティング」で、入場時の本人確認をめぐり逮捕者が出たことが明らかになった。警視庁は、偽造した運転免許証を提示した20代の女性を詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕したと発表している。 問題となったのは、3月22日に東京・グローブ座でおこなわれた公演。事務所は、事前に代表者と同行者双方の本人確認を実施することや、それにともない開場時間を従来より1時間半前倒しすることを告知していた。 「逮捕された女性は、自分の名義ではない転売チケットでの入場を試み、名義人になりすました偽造免許証を提示したそうです。係員が不審に思い通報し、その場で逮捕に至ったといいます。 今回のケースは “転売した側” ではなく “購入した側” の違法行為が問われた点が重要です。こうした事案により、名義貸しや偽造身分証の使用が重大なリスクをともなう行為であることが改めて浮き彫りになりました」(芸能ジャーナリスト) 同イベントは、初日となる21日から厳格な本人確認が実施されていたが、確認を通過できない来場者が相次ぎ、客席の半数以上が埋まらなかったとの報告もある。 「人気アイドルの公演としては異例の状況であり、転売チケットの多さや本人確認の厳格さが如実に示されました。こうした空席の発生は、純粋に正規ルートでチケットを入手したかったファンが参加できなかった可能性も示唆しています。転売問題の根深さを改めて印象づける結果となりました」(同) X上では、《もっとやったれズルしてる奴は全員牢屋ぶちこめ》《転売で購入すること自体、同情の余地なし》といった厳しい声があがっている。 「本人確認の徹底は、転売対策として一定の効果がありますが、その一方で会場の空席が目立つなど、興行としてのバランスに課題も残します。複数名義の存在など、現状の運用だけでは対応しきれない部分もあるでしょう。運営側にはさらなる制度設計が求められます」(同) 2025年6月には、WEST.の10周年記念ライブ『WEST.10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』で、今回同様に偽造免許証を使用したとして逮捕され、詐欺未遂罪に問われたうえで懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が下された例もある。こうした前例がありながら、同じ行為が繰り返されているのが現状だ。 推しているアイドルも、ファンが逮捕されれば悲しい気持ちになるはずだが……。

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