トッテナムの一部サポーターグループは、ロベルト・デ・ゼルビ氏の監督就任に反対しているようだ。 今季はトーマス・フランク監督体制でスタートしたものの、深刻な成績不振で指揮官交代を決断したトッテナム。2月14日にイゴール・トゥドール監督が就任したが、プレミアリーグ5試合を戦って1分け4敗と勝利なし。現在降格圏と1ポイント差の17位に低迷している。 今季の深刻な不振に加えトゥドール監督の契約が今季限りであるため、トッテナムはシーズン終了後に再び指揮官交代を行うことが予想されている。そうした中、『The Athletic』など複数メディアは、マルセイユ指揮官辞任後にフリーとなっているデ・ゼルビ氏が有力な候補となっていることを伝えている。 しかし、トッテナムの一部サポーターグループはデ・ゼルビ氏の招聘を拒否している。クラブ公式のLGBTQ+サポーター団体である「Proud Lilywhites」、女性サポーターグループ「Women of the Lane」、そして人種・民族・文化遺産を尊重する団体「Spurs Reach」は、27日に明確に反対の立場を示している。特に「Proud Lilywhites」は、以下のように声明を発表した。 「監督は、どのような行動が許容されるかという点で非常に重要な役割を担っている。そうした立場にいる人間が、メイソン・グリーンウッドのような人物を公然と擁護し、起きたことを軽視するような言い方をするのは、重く受け止めるべきだ。我々はフットボールをより包括的で歓迎できるものにするための進歩を誇りに思っている。その進歩は重要であり、妥協することは許されない。完璧を求めているわけではないが、クラブが掲げる価値観を反映した説明責任、透明性、リーダーシップを求めたい。常に、共に。それには大きな意味があるはずだ。デ・ゼルビには、ノー」