〈「黒煙が充満」「ビルから飛び降りたホステスも」死亡者118人⋯昭和最悪の火災事故『千日デパート火災』はなぜ起きた?(昭和47年の事件)〉 から続く 炎に包まれた高級ホテルで、なぜ33人もの命が失われたのか――。昭和57年に発生したホテルニュージャパン火災は、ずさんな防火体制と経営判断が招いた“人災”として社会に衝撃を与えた。さらに、オーナーの言動が火に油を注ぎ、非難は頂点に達する。なぜ惨劇は防げなかったのか。事件の深層を、宝島社の新刊『 日本の未解決事件100 犯罪から読み解く「昭和」「平成」「令和」史 』より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/ 最初から読む ) ◆◆◆