不正と知りながら大量のレターパックを準備するなどし、犯罪行為の手助けをしたとして、福岡市早良区の郵便局の当時の局長らが書類送検されました。 組織犯罪処罰法違反の幇助(ほうじょ)の疑いで4月1日に書類送検されたのは、福岡市早良区の福岡城西郵便局の当時の局長(51)と課長代理(52)の2人です。 警察によりますと、2人は去年2月、他人名義のクレジットカードが不正に使用されると知りながら、およそ50万円分のレターパック1162枚を事前に準備し、犯罪行為の手助けをした疑いです。 この事件では詐欺グループの男4人が逮捕されていて、グループは福岡城西郵便局で購入した大量のレターパックなどの転売を繰り返し、およそ5000万円を現金化したとみられています。 警察の調べに対し、書類送検された2人は「内心おかしいと思っていた」などと話し、おおむね容疑を認めていて、警察は動機などについて調べを進めています。