12億円の特殊詐欺被害はなぜ起きたのか?被害を防ぐには?【愛媛】

12億円もの被害が出たニセ警察官詐欺ですが、実は被害にあった女性は、2025年12月に、この12億円とは別に、自分の口座から5000万円の暗号資産を購入するなどしていました。 多額の資金が動いたことで詐欺を検知するシステムが作動し、警察には金融機関から通報がありました。 ただ、女性が犯人グループから口止めをされていたため、そこでの被害防止にはつながりませんでした。 また、12億円の「送金」についても、犯人グループがすでに細工をしていました。 女性の自宅には、犯人グループから事前にニセの土地建物売買契約書が送られてきていました。 女性はこの物件を購入するためとして、金融機関の職員に説明したため、詐欺に気付けなかったということです。 県警は、本物の警察官は ●メッセージアプリで連絡をすることも ●警察手帳や逮捕状の画像を送ることも ●捜査を理由に送金を求めることも ●「誰かに話せば守秘義務違反で罰せられる」 などと言うことも、「絶対にない」と強く訴えています。 少しでも怪しいなと思ったら、電話を切り、最寄りの警察署に対面で相談するよう呼びかけています。 さらに、警察庁では、「詐欺対策byNTTタウンページ」、「詐欺バスターLite」の2種類を推奨アプリに認定し、利用を呼びかけています。 2つとも無料で利用でき、過去に特殊詐欺などに使われた電話番号だった場合に、ブロックしたり警告を表示したりしてくれます。 類似のアプリなどもあるということで、アップルストアやグーグルプレイストアなど公式のアプリサイトからダウンロードしてほしいということです。

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