去年12月、高岡市で女性が死亡した交通事故で、危険運転致死などの疑いで逮捕された知人の男の身柄がきょう検察に送られました。 警察は、男が車を制御できないほどの制限速度を大きく超えるスピードで運転していたとみて、さらに調べています。 「坂田容疑者を乗せた車が警察署から出てきました」 フードを目深にかぶりうつ向いたままの男。 危険運転致死や救護義務違反などの疑いできのう逮捕され、きょう送検された小矢部市浅地の会社員・坂田百二郎容疑者(33)です。 警察の調べによりますと坂田容疑者は去年12月、制御が困難なスピードで軽乗用車を運転し、高岡市羽広の交差点に差しかかった際、道路左手の信号機の柱への衝突事故を起こしたとされます。 その際、車に同乗していた朝日町桜町の会社員・髙橋幸菜さん(当時33)は車から放り出された可能性が高いとみられています。 しかし、坂田容疑者はそのまま置き去りにして死亡させた疑いが持たれています。 関係者によりますと坂田容疑者と髙橋さんは交際していて、事故当時、坂田容疑者が運転していた軽乗用車は髙橋さんが所有していたということです。 警察は、坂田容疑者が制限速度の時速40キロを大きく超えるスピードで運転していたとみて、引き続き、事故の詳しい経緯や逃げた動機などを調べています。