逮捕の父親・安達優季容疑者(37)殺害も認める供述 ビラ配りに「慌てる様子もなく」 安達結希さん(11)の死因特定を進める 京都・南丹市

死体遺棄の疑いで逮捕された父親は、殺害についても認める供述をしているということです。 記者 「安達結希さんの父親・優季容疑者の身柄が検察庁に送られます。車内はシートで隠されていて表情をうかがい知ることはできません」 先月23日から行方が分からず、今週月曜日に遺体となって見つかった安達結希さん(11)。きょう未明、結希さんの遺体を遺棄した疑いで、父親の安達優季容疑者(37)が逮捕されました。 安達容疑者は先月23日朝から今月13日の夕方ごろまでの間、南丹市園部町の山林に結希さんの遺体を運び、遺棄した疑いがもたれています。逮捕後の調べに対し、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 捜査関係者によりますと、逮捕前の任意の調べに対しては、殺害を認める供述もしていたということです。 京都府警捜査一課 井上正己課長 「捜査本部を設置のうえ、本件の全容解明を図ることにいたしました」 行方不明から3週間以上、本格的な捜査が始まることになりました。 JNNの取材で、安達容疑者の人となりが見えてきました。結希さんが行方不明になって3日後、安達容疑者が自宅で警察官の捜索に協力する様子がみられました。また、町内では、安達容疑者とみられる人物が、情報提供を呼びかけるビラを持ってきたといいます。 ビラを受け取った人 「後から振り返ったら、お父さんだったかなと思います。眼鏡をかけてられてたので。テレビで見た顔と一緒だったので。(本人の様子は)普通ならもっと、わが子がいなくなったら、もっと慌てて『お願いします、知りませんか』みたいな、『うちの子なんですけど』みたいなんがあるんやけど、すごく落ち着いていたように思います。慌てる様子もなく」 結希さんの親族は、安達容疑者が先月25日、地元の消防団員らと共に捜索活動に参加するのを見たといいます。 安達容疑者の親族 「(結希さんの)お母さんが『しんどい中すみません、はよ見つけてください』みたいなことを言うてたんやけど、(安達容疑者は)何も言わへん」 中学時代、サッカー部に所属し、生徒会長をしていたという安達容疑者。当時の知人は「まじめな印象だった」と振り返ります。 安達容疑者の中学時代を知る人 「学校でもよく休み時間もよくしゃべったり遊んだりはしていた。上からみても、かわいがられるタイプ。下からも、なつかれるような人柄だったので、(逮捕されたことは)結構びっくりですね」 警察は、きょうも安達容疑者の自宅を家宅捜索しているほか、結希さんの死因の特定を進めています。

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