神戸市兵庫区の交差点で軽乗用車と中型トラックが衝突し、男女5人が死傷した事故で、兵庫県警兵庫署は20日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、軽乗用車を運転していた同県加古川市の男子大学生(19)を逮捕した。調べに「間違いありません」と容疑を認めつつ「ただ事故によって記憶が不十分な点があります」と話しているという。 逮捕容疑は3日午前3時40分ごろ、神戸市兵庫区水木通1の県道で軽乗用車を運転中、中型トラックと衝突し、同乗していた女性(19)を死亡させ、男女3人にけがを負わせた疑い。 同署によると、助手席の専門学校生の女性(19)=同県高砂市=が死亡。後部座席の男女3人が重傷を負い、運転していた男子大学生もけがをした。軽乗用車は定員を超えて走行していた。 現場は信号のある交差点。トラックは直進中、軽乗用車は右折しようとしていた。同署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで、トラックを運転していた男性(66)=同県明石市=を現行犯逮捕したが釈放、容疑を同過失致死傷に切り替えて事情を聴いている。