キョロキョロと周囲をうかがいながら警察官に連れられる男。 指定薬物「エトミデート」を含んだ液体を密輸した疑いで逮捕された、台湾出身の陳建国容疑者(64)です。 陳建国容疑者: 成功報酬は25万円。羽田空港に行くように指示されました。 “ゾンビたばこ”とも呼ばれるエトミデート。 使用すると手足がけいれんし、ふらふらとゾンビのように徘徊。 世界的な問題になっています。 陳容疑者がマレーシアから日本へ持ち込んだスーツケース。 中身はお菓子数点と服、そして“ココナツオイル”と書かれたボトル。 しかし、中身は約1.5kgのエトミデートを含んだ液体でした。 陳容疑者は、「SNSで知り合った友人から依頼を受けた」と供述。 「『人が買ったものを渡す仕事があり、報酬がもらえる』と言われた。中身がエトミデートとは知らなかった」としていて、警視庁は、アジアを拠点とした国際密輸組織が関与している可能性があるとみています。