孫などを装い70代と80代の女性から現金あわせて200万円をだまし取ったとして、警察は18歳と19歳の男2人を詐欺の疑いで今月9日までに逮捕しました。 逮捕されたのは、神奈川県厚木市に住む18歳の塗装業の男と、住居不定・無職の19歳の男です。 射水警察署などによりますと、2人は指示役とみられる氏名不詳の人物と共謀のうえ、3月18日、射水市の80代の女性に孫の友人を装って電話をかけ、現金100万円をだまし取った疑いがもたれています。 女性から翌19日に警察に届け出があり、防犯カメラの映像などから21日、18歳の男の容疑が固まり逮捕に至りました。 また、上市町の70代の女性からも孫の上司の息子を名乗る男に現金100万円をだまし取られたと3月26日に相談があり、捜査の結果、2人の容疑が固まったとして逮捕しました。 警察は、18歳の男が、だまし取った現金を被害者から直接受け取る「受け子」で、19歳の男がそれを回収する役だったとみています。 警察は2人の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていません。また、被害額とみられる現金を押収し、出所及び関連を調べています。 富山県警は、親族から金銭を求める電話があった際は、一度電話を切り、自分が知っている親族の番号に改めて連絡して事実を確認するよう呼びかけています。