商業施設の女性トイレで紙使い「激痛」…紙から不審物質=韓国

ソウル・冠岳区(クァナック)のある商業施設のトイレに違法撮影機器を設置したとして自首した20代の男が、警察に逮捕された。該当トイレを利用した女性は、異物が付着したトイレットペーパーを使用した後、激しい痛みを訴えて病院へ搬送された。 28日、警察によると、ソウル冠岳警察署は、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影)の疑いで、20代の男Aを取り調べている。 Aは、冠岳区大学洞(テハクドン)のある商業用建物のトイレに違法撮影機器を設置した疑いが持たれており、その後、自ら警察に出頭したことが確認された。 これに先立ち、26日午後9時ごろ、該当建物のトイレに1人でいた女性が激しい痛みを訴えているとの通報が寄せられた。 警察の調査の結果、被害女性はトイレに備え付けられていたトイレットペーパーを使用した直後、体に異常症状が現れたことが分かった。当時使用されたトイレットペーパーからは、成分不明の異物が見つかった。 その後、被害女性は近隣の病院へ搬送され、命に別条はない状態と伝えられている。 警察は、トイレで発見された異物について、Aが撮影機器を固定するために使用した接着剤成分である可能性があるとみている。 警察関係者は、「傷害を意図したテロや有害薬物類の使用も念頭に置いたが、被疑者の出頭により、ボンドなど違法撮影機器の設置に必要な物質による被害と推定している」とし、「トイレットペーパーなど異物が付着した物品を回収し、正確な成分究明のため国立科学捜査院の精密鑑識結果を待っている」と話した。 警察はAを相手に、違法撮影機器の設置経緯や犯行目的など、具体的な事件の経緯を調べる方針だ。

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