大阪府和泉市の集合住宅で、女性と母親が殺害された事件で、逮捕された元交際相手の男は、女性との交際が事件直前に終わっていたとみられることがわかりました。 逮捕された杉平輝幸容疑者は、4月8日、和泉市の集合住宅の一室で元交際相手の村上裕加さんを刃物のようなもので刺すなどして殺害した疑いがもたれています。 杉平容疑者は調べに対し、容疑を認め、同じ部屋で遺体で見つかった母親の和子さんの殺害もほのめかす供述をしています。 その後の捜査関係者などへの取材で、杉平容疑者と「別れたいが別れてもらえない」と周囲に相談していた裕加さんが、事件直前の3月末ごろに交際を終えていたとみられることがわかりました。 裕加さんの友人によりますと、杉平容疑者は裕加さんから150万円ほどの借金をしていたということで、警察は、別れ話や借金を巡って恨みを募らせた可能性があるとみて調べています。