アラブ首長国連邦(UAE)から覚醒剤を貨物船で密輸したとして、愛知県警などは12日、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、英国籍の住所、職業不詳モハメッド・アベド容疑者(50)ら男3人を逮捕した。県警によると、見つかった覚醒剤は鑑定中だが、推定215キロ(末端価格114億円相当)に上る。国際的な犯罪組織の関与も視野に調べる。 他に逮捕されたのは、いずれもネパール国籍の会社役員ギリ・キリスナ(37)=同県豊川市、派遣社員バンダリ・サガル(32)=同市=の両容疑者。モハメッド容疑者が密輸グループの上位者で、残る2人が荷受けと保管を担っていたとみられる。県警は3人の認否を明らかにしていない。