【水曜日の防犯】道内の特殊詐欺、件数減も被害額は増加中 対策にスマホアプリを!

警察官などを装い、現金500万円をだまし取った疑いで、中国籍の男が逮捕・送検されました。被害が後を絶たない特殊詐欺。道警は対策として、アプリの活用を呼びかけています。 詐欺の疑いで逮捕・送検された、千葉県に住む中国籍のシャオ・ジンロン容疑者。 去年、何者かと共謀し、警察官などを装って70代の女性に対して「犯罪の疑いがかけられているため、全資産を回収する必要がある」などとウソをつき、女性の自宅の前に現金500万円の入った鞄を置かせ、その鞄を回収した疑いがもたれています。 シャオ容疑者は容疑を認めていて、逮捕はこれで4回目です。 いっこうに被害が減らない特殊詐欺事件。道警によりますと、特殊詐欺の発生件数は、今年3月末時点で106件と、去年の同じ時期より1割ほど少ない一方で、被害額は6億2000万円を超え、同じ時期のおよそ2.7倍となっています。 もっとも気を付けなければいけないのが、電話です。 詐欺のきっかけのほとんどは、家の固定電話やスマートフォンへの入電で、そのうちのおよそ7割が国際電話だといいます。 こうしたなか、詐欺被害を防ごうと無料配信されているのが、詐欺対策スマホアプリです。 廣瀬美羽記者 「こちらのアプリを起動します。『不明な電話』や『詐欺』『国際電話』などの項目があり、対応するものを選んで、ブロック。これで、不審な番号からの電話がかかってこなくなるんです」 いずれのアプリも民間の事業者が開発したもので、これまで特殊詐欺に使われた、もしくは疑いのある電話番号や国際電話の発着信を、警告で知らせたりブロックしたりすることができるということです。 道警は「対策アプリを活用して電話での詐欺被害を未然に防いでほしい」と呼びかけています。

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