北海道旭川市の人気の動物園「旭山動物園」で、先月、園の職員が逮捕された事件が発生した。これを受け、同園の公式サイトが13日に更新され、中田真一園長がメッセージを掲載。ファンからは激励の声が相次いでいる。 同園では、職員が妻の遺体を園内の焼却炉に遺棄したと供述しており、道警は先月30日、死体損壊容疑でこの職員を逮捕した。事件の余波を受けて、同園の「夏期開園」は当初より2日遅い今月1日からとなった。 同園のX(旧ツイッター)は、園内に直立した中田園長や動物の写真を添え、「令和8年度夏期開園にあたって 園長の中田より、夏期開園にあたってのメッセージを掲載しました。公式ホームページをご覧ください」と投稿。 公式サイトのメッセージでは、「この度、当園職員が逮捕されるという重大な事案が発生いたしました」と事件について触れ、「市民の皆様をはじめ全国の皆様に多大なる御心配と御不安をおかけいたしましたこと、深くおわび申し上げます」と謝罪した。 続いて、開園が遅れたことにも触れ「臨時休園した期間に御来園を予定されていた皆様に多大な御迷惑をおかけしましたことにつきましても、重ねて心からおわび申し上げます」と陳謝。その上で「現在も継続している警察の捜査に対しましては、引き続き全面的に協力してまいります」と表明した。 一方で、全国各地からの支援や励ましに感謝の意を示し、来年7月の開園60周年に向けて、一層の取り組みと発信を続けると決意を示し、今後も温かく見守ってもらえるよう呼びかけた。