「気が狂いそうでした」「肉が腐ったような臭いが…」北九州監禁連続殺人事件、捜査員たちの“22年後の慰労会”

北九州監禁連続殺人事件の捜査終結から22年後、当時の捜査員たちが再び一堂に集まった。捜査に携わった者たちは、あの事件をどう振り返るのか――「気が狂いそうだった」という証言が、いまも消えない苦労の深さを物語っている。 北九州監禁連続殺人事件とは 1995年から2002年にかけて、福岡県北九州市のマンション内で発生した監禁・連続殺人事件。犯人の松永太(逮捕当時40歳)が内縁の妻・緒方純子(同40歳)と共に知人や緒方の親族などの同居相手に対して脅迫・虐待などを相次いで行い、最終的には自分の手を汚さず、マインドコントロールにより互いに互いを殺害させるように仕向けた。一連の犯行は7年に及び、犠牲者は7人にのぼった。02年に監禁されていた広田清美さん(仮名、当時17歳)が虐待から逃れ、祖父母に助けを求めて脱出したことで初めて事件が発覚し、11年に松永の死刑が確定。共犯の緒方も無期懲役が確定した。

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