広島の新井貴浩監督が15日の阪神戦(甲子園)後、羽月隆太郎被告が「ゾンビたばこ」を使用した罪に問われた初公判で発言した内容について言及した。羽月被告は、球団内の他選手も使用していたことをほのめかす証言を行った。指揮官は「再度ヒアリングをすると球団から聞いているので、それ以上は今の段階では言えない」と語った。 球団は1月27日の逮捕後も独自に調査。名乗り出た選手はいなかった。試合前に取材に応じた鈴木球団本部長は、育成を含めた全選手を再調査すると明かした。 羽月被告はこの日、広島地裁で開かれた初公判で、起訴内容を認め、拘禁刑1年、執行猶予3年の判決が言い渡された。黒髪にマスク、スーツに深緑色のネクタイという姿。公判終了後、弁護士らと法廷を出て、険しい表情のまま迎えの車に乗り込んだ。