行平あい佳、美脚全開で赤裸々に「される側の役が多かった。今回はS…サービス精神問われる」

行平あい佳(34)が16日、東京・シネマート新宿で行われた映画「JOTARO」(山嵜晋平監督)公開記念舞台あいさつに登壇。 この日は、紺のミドル丈のワンピースを身にまとい、美脚を全開にした装いで登壇しながら「S担当。自分のサービス精神が問われる、とか」と、昼間から赤裸々な発言で会場を沸かせた。 「JOTARO」は、明治から昭和にかけて活躍した文豪・谷崎潤一郎の「饒太郎」を原作にした作品。行平は、特異な性向を持ち女性にはり付けにされたり、ムチで打たれる、主演の芳村宗治郎(28)が演じた小説家・泉饒太郎に執着し、男女の関係を持つ写真家・貴島蘭子を演じた。「カメラマンとして活動している。クリエーティブな世界観を持っている人間ですが、饒太郎の世界観とは全く違う。普通か、普通じゃないかの瀬戸際を、かき乱される側の人間。何度、何だこいつ? と思った。原作に立ち返って、入れ直すを繰り返した」と役作りを振り返った。 18年の映画「私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください」では、不倫相手に調教される人妻という、完全にM系の役どころを演じた。それだけに「経歴として(SMを)される側の人間の役柄が多かったので、役も私自身も戸惑っていて、それが(演技に)乗ったな」と笑みを浮かべた。戸惑った、という点においては、芳村からは「そこは通じ合ったかも知れませんね」と言われたが「そこまでは大変だった。執着している役なので、意思疎通ができてはいけない。そこが大変」と答えた。 パパ活で3000万円をだまし取って逮捕され、出所した後、饒太郎と出会う「美しき犯罪者」こと海原杏奈を演じた山﨑翠佳(26)とは「大変でしたよね」と、撮影時の感想が一致した。饒太郎の担当編集者・松村英司を演じた平野宏周(27)も「僕も結構、翻弄(ほんろう)される。(饒太郎)動かして小説を書かせるのに必死。水のようにつかめないキャラに必死でついて行く役どころ」と言い、うなずいた。 ◆「JOTARO」 文藝賞を受賞し華々しくデビューした小説家・泉饒太郎(芳村宗治郎)。しかし成功は長く続かず、執筆を条件に編集者・松村英司(平野宏周)から金を借りては、堕落した日々を送っていた。写真家・貴島蘭子(行平あい佳)に執着され、流されるままに彼女の家に身を寄せ関係を重ねるが、饒太郎の内にうごく、ゆがんだ欲望は満たされることがない。そんな折、松村から取材対象として紹介されたのが、かつてパパ活で3000万円をだまし取り「美しき犯罪者」と呼ばれた女・海原杏奈(山﨑翠佳)だった。おとなしく従順に見える彼女の奥に潜む、説明のつかない異様さ。饒太郎は、彼女こそが自分の欲望を満たしてくれるのではないかと感じ始める。

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