高齢の男性から現金およそ50万円をだまし取ったとして、特殊詐欺の指示役とみられる男が岐阜県警に逮捕されました。 逮捕時、男は、覚醒剤を所持していたということで別の容疑でも逮捕されています。 電子計算機使用詐欺などの疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の武内優志容疑者(42)です。 警察によりますと、武内容疑者は去年4月、他の仲間と共謀し、市役所職員をかたり、大阪府に住む80代の男性に還付金が受け取れるなどとウソの電話をかけたうえ、男性にATMを操作させて現金およそ50万円をだまし取った疑いが持たれています。 詐欺の出し子役として既に逮捕されていた愛知県内に住む男女の供述などから、指示役とみられる武内容疑者が浮上し、逮捕に至りました。 また、武内容疑者は、岐阜県岐南町のホテルで逮捕されましたが、その際に、若干量の覚醒剤を所持していたとして、一緒にいた40代の女とともに、覚醒剤取締法違反の疑いでも逮捕されています。 警察は、いずれについても武内容疑者らの認否を明らかにしていません。