代役で運転か、磐越道マイクロバス事故 別の人物に断られ依頼

福島県郡山市熱海町の磐越道上り線でマイクロバスがガードレールに衝突するなどし、北越高(新潟市)の男子生徒1人が死亡、17人が重軽傷を負った事故で、新潟県胎内市、無職の男(68)=自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕=は当初運転の依頼を受けた別の人物が断ったことで、代役としてバスを運転していたことが18日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、男は運転手の仕事を探していたのではなく、知人に持ちかけられて運転を引き受けたという。バス運行会社「蒲原(かんばら)鉄道」(新潟県五泉市)は6日の会見で、営業担当が知人を介して男に運転を依頼したとしていた。捜査関係者によると、男は今回の事故の数カ月前から複数回事故を繰り返していたとみられるが、同社は営業担当と男に直接の面識はなく、事故歴なども把握していないと説明していた。 県警は8日、蒲原鉄道を家宅捜索。16日には北越高からバスの契約に関連した書類などを任意で提出を受け、男がバスを運転した経緯を調べている。

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