金融庁職員を名乗り松江市の70代女性から1000万円をだまし取った疑い 神奈川県の19歳少年を逮捕 島根県松江市

金融庁職員を名乗り、松江市の70代女性から合わせて1000万円を騙し取ったとして、詐欺の疑いで神奈川県横浜市の19歳の少年が5月21日に再逮捕されました。 松江署によりますと、少年は氏名不詳者らと共謀の上、4月19日から24日までの間に警察官や検察官、金融庁職員などになりすまし、松江市の70代の女性に電話やSNSで「犯罪の嫌疑をはらすため口座にある現金が詐欺に関係するものではないことを調べる必要がある」「金融庁職員が伺うので現金を渡してほしい」などと嘘を言い、4月24日に松江市内の公園で現金合わせて1000万円を受け取り、だまし取った疑いが持たれています。 この事件は金融機関から「ATMで高額な出金があり詐欺の可能性がある」と警察に相談があったことで発覚しました。 相談を受けた警察が女性に話を聞くと、口座内の残りの現金を引き出して、また氏名不詳者らに渡すことになっていると判明。そこで松江署はだまされたフリ作戦を計画。4月30日、女性が紙袋を持って公園前の路上にいたところ少年が金融庁職員を名乗って接近し、袋を受け取り立ち去ろうとしたため詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕しました。 この詐欺未遂事件の捜査をする中で1000万円の詐欺事件についても少年の犯行が明らかになり今回、逮捕に至ったということです。 少年は警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は少年が受け子役で、他にも共犯がいる可能性を視野に捜査を進めています。

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