鹿児島県薩摩川内市の60代女性から現金計約2100万円をだまし取ったとして、県警組織犯罪対策課と薩摩川内署は27日、詐欺の疑いで、滋賀県彦根市長曽根南町、無職男(54)を再逮捕した。匿名・流動型犯罪グループ(匿流)の受け子役とみて捜査している。 再逮捕容疑は2025年10月下旬から12月上旬までの間、氏名不詳者らと共謀し、交流サイト(SNS)で虚偽の投資広告を閲覧した女性にうそのメッセージを複数回送り、薩摩川内市内で11月上旬から12月上旬までの3回にわたり、現金計約2100万円をだまし取った疑い。 同課によると、女性はSNSの広告からLINE(ライン)グループに誘導され、氏名不詳者から「たくさんの方が利益が出ている」などと言われ信用した。その後、勧められた偽の投資サイトから利益を引き出そうとしたところ「税金がかかる」などと告げられ、「財務エリアマネジャー」を名乗る男に現金を手渡した。