てぃ先生 阿部監督騒動巡り“子育てのプロ”目線で新たな指摘 「これは響いた」「目から鱗」称賛の嵐

現役保育士ユーチューバーで育児アドバイザーのてぃ先生(39)が、28日までに自身のXを更新。プロ野球・巨人の阿部慎之助監督(47)が18歳の娘に暴行を加えた疑いで25日に現行犯逮捕され、26日に辞任したことについて、子育てのプロとしての目線から持論を展開した。 「今回のプロ野球監督をめぐる報道について、個別事案なので詳細に触れるつもりはありませんが」とした上で、「気になっているのは、“子どもを叩くのも必要”“昔はそれで育った”という、しつけに関する誤解の声の多さです」と、今回の件から派生する声に対して意見。「“昔はそれで育った”と語れるのは、なんとか育つことができた人だけです。叩かれて辛い思いをしたまま大人になった人、その記憶に今も苦しんでいる人の声は表に出づらい。まさに生存者バイアスです」と指摘した。 続けて「WHOは、体罰を“どれほど軽くても、身体的な力で痛みや不快感を与える罰”と定義しています」と世界的な定義を述べ「“軽く叩いただけ”“愛情があった”は、体罰をしていい理由にはなりません」と主張。体罰は「子どもの心身の健康を害し、行動上の問題を長期的に増やし、肯定的な結果は一つもないと結論づけています。科学的根拠はすでに十分に揃っています」と強調した。 また「叩けば子どもは黙ります。でもそれは理解したからではありません。怖いから言うことを聞いただけです」といい、しつけではなく「力と恐怖による支配」だと指摘。「しつけは、誰かに見られていないときも自分で判断して行動できる子に育てることです。暴力はその力を育てません。むしろ、感情が高ぶったら力で黙らせていい、自分より弱い人には何をしてもいい、というやり方を教えてしまうことになります」とした。 一方で「ただ、暴力を使う親を“ダメな親”と切り捨てて終わるのも違います」とも。「多くの大人は、子どもの発達も、適切な向き合い方も、自分が怒ったときの感情の抑え方も、学ぶ機会がないまま親になります。自分がされたやり方しか知らない人もいます。余裕がなくなったとき、言葉より先に手が出てしまう人もいます」と背景を説明し「だから、親の苦しさを理解することと、子どもへの暴力を許さないことは、どちらも必要です」と、双方への理解を求めた。 その上で「“叱る”と“叩く”は全く違います」といい「叩かなくても、子どもはきちんと育ちます。叩かないことは、甘やかしではありません。子どもを一人の人間として尊重することです」とアドバイス。「叩かなくなったから子どもがワガママになっているのではありません。叩かずに育てる方法を、大人が十分に学ぶ機会がなかっただけです。その責任を、子どものわがままに押しつけてはいけないと思います」と子供に寄り添い、最後に「理想論に聞こえるかもしれません。でもこれが、感情論ではなく、根拠に基づく事実です」と主張した。 この投稿には「子育ては親育てですね…“叩かずに育てる方法を、大人が十分に学ぶ機会がなかっただけ”響きました」「読んでるとなんかグッとくる。これを“綺麗事だ”と思う人もいるだろうけど構わん。綺麗事をみんなで追い求めようよ!と思う。汚いより綺麗のが断然ええよ。ていうか科学的だし。てぃ先生いつもありがとう」「なんか、四の五の言ってる人が沢山いるけど、親が子供を叩いて、親にも子供にも良いことは何もない 叩いた親も叩かれた子供も嫌なこととして心に残るだけ」「目からうろこです」「暴力、、、ホント、親からの暴力、怖いです。守ってくれるはずの大人が、その瞬間から信じられなくなります。てぃ先生、ありがとうございます」「すべての親、そしてスポーツ界の指導者に届いてほしい。叩けばその場は収まりますが、それは教育ではなく単なる恐怖による強制終了なんですよね。子どもを一人の人間として尊重し、自分で考える力を育てるために、大人の私たちがアップデートしていかなければならないと強く再認識しました」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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