八代市の新庁舎建設をめぐる汚職事件で、逮捕・送検されていた八代市議会議員の男が起訴されました。 あっせん収賄の罪で起訴されたのは、八代市議会議員の成松由紀夫被告(54)です。 成松市議は2022年に完成した八代市の新庁舎建設をめぐり、東京の準大手ゼネコン「前田建設工業」を含む共同企業体=JVが工事を落札できるようにあっせんするなどし、その見返りとして現金6000万円を受け取った疑いで5月7日に逮捕されていました。 成松市議は5月25日の裁判手続きで、容疑を否認していました。 この事件では、成松市議の他に、八代市の建設会社役員、園川忠助容疑者(61)と 元八代市議の松浦輝幸容疑者(84)も同じ容疑で逮捕されていますが、熊本地検はこの2人について「現時点で公表できるものはない」としています。