原辰徳さん、阿部前監督の辞任で揺れる古巣・巨人に言及 「その辺は難しい言葉ではあるけど、一番は」

巨人元監督でオーナー付特別顧問の原辰徳さん(67)が31日、横浜スタジアムで行われた野球教室「サンリオベースボールアカデミーin横浜」に講師として参加。神奈川県内の小学1年生から6年生の339人に指導を行った。取材対応の際には、長女への暴行容疑で逮捕された阿部慎之助前監督(47)が辞任した古巣の巨人について言及した。 戦う選手たちへのコメントを記者から求められると、原さんは言葉を選びながら、「その辺は難しい言葉ではあるけど、一番はグラウンドでジャイアンツを応援してくれているファンがたくさんいる。変わらず応援してくれているファンがたくさんいる。これがありがたいこと。何と言ってもファンあってのプロ野球であるわけですから、そういう意味ではファンの期待に応えるべく、ベストを尽くす、ということをエールとして送りたいですね」と語った。 また、6月3日は長嶋茂雄さんが亡くなってから1年になる。長嶋さんについて聞かれると「最初に(子どもたちに)ベストを尽くしなさいと言ったんですけど、長嶋茂雄、ミスター、われわれが尊敬する野球人であったミスターは、とにかく『ベストを尽くしなさい』と。『ベストを尽くすことのできない人間が、なぜ栄光、栄冠というものを勝ち取れるか』と」。原さんはミスターのことを思い起こしながらこう語った。 そして、「そういう意味では、野球であったり、学生、少年であったら勉学であったり、あるいは社会のルールであったり、そういうものに対して常にベストを尽くすという。そこはわれわれも、まだまだそうしなきゃいけないし、彼ら(子供たち)はまだ無限の可能性があるわけだから。どういうことにおいてもベストを尽くしてもらいたいと思います」と野球教室に参加した子どもたちに向けても、この言葉を贈っていた。

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