「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして有罪判決を受けた広島東洋カープの羽月隆太郎元選手(26)に対し、エトミデートを譲り渡したとして、広島県警は1日、東京都千代田区の自営業の男(38)を医薬品医療機器法違反(指定薬物の譲り渡し)の疑いで再逮捕した。 再逮捕容疑は、昨年11月15日、東京都内から郵便物に隠匿した指定薬物相当量を発送し、羽月元選手に譲り渡した疑い。 県警によると、5月11日にエトミデートを都内で所持したとして男を同法違反(指定薬物の所持)容疑で逮捕していた。 羽月元選手は、昨年12月16日ごろに当時の広島市中区の自宅でエトミデート若干量を使用したとして今年1月、同法違反容疑で県警に逮捕、翌2月に起訴され、球団から契約を解除された。 5月15日に広島地裁であった羽月被告の公判では、知人から勧められ、吸引の方法でエトミデートを使うようになり、複数回にわたり購入していたことが検察側の冒頭陳述で明らかになった。