天文館ひき逃げ死亡事件 元鹿児島市議(63)の初公判 弁護側が認否を留保 逮捕時は容疑を否認

2025年7月、鹿児島市天文館の電車通りで高齢女性がはねられ死亡したひき逃げ事件の裁判です。 過失運転致死などの罪に問われている元鹿児島市議の63歳の男の初公判で、弁護側は起訴内容の認否について留保しました。 過失運転致死とひき逃げの罪に問われているのは、鹿児島市西千石町の元鹿児島市議谷川修一被告(63)です。 起訴状などによりますと谷川被告は、2025年7月18日の午後8時ごろ、鹿児島市千日町の電車通りで、道路を横断していた福元つるよさん(当時75)を車ではね、現場から逃走したとされています。 福元さんはその後、後続車にもはねられて頭などを強くうち、死亡しました。 4日、鹿児島地裁で開かれた初公判で検察側の冒頭陳述が行われ、谷川被告の運転する車が事故直後に徐行し、道路端に寄りながらも、停車することなく走り去ったなどと事件当時の状況を説明しました。 谷川被告は逮捕当時、警察の調べに容疑を否認していましたが、4日の裁判で、弁護側は、「証拠が揃っておらず、弁護方針が定まっていない」として被告の認否についての回答を留保しました。 次回の裁判の日程は未定です。

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