勤務先の小学校で複数の女子児童を盗撮したとして、警視庁は、東京都内の公立小学校教諭の男(39)=東京都港区=を性的姿態撮影等処罰法違反などの疑いで逮捕し、4日に発表した。容疑を認め、「仕事のストレスを発散するためで、盗撮しても相手に気づかれなければいいだろうという気持ちがあった」と供述しているという。 少年育成課によると、男は2024年4月中旬~25年10月下旬、当時勤務していた小学校2校の教室内で、女児4人のショートパンツやスカートの中を私用のスマートフォンで盗撮するなどした疑いがある。同課は、容疑者が児童の下着を撮影するために、「体育指導」と称して呼び出し、ブリッジをさせたり、録画状態のスマホを教室に置いたりしていたとみている。 別の盗撮事件をめぐる捜査で容疑者のスマホを押収したところ、今回の事件が判明したという。 男は「小学校で盗撮を始めたのは2年ほど前」と供述。スマホからは、別の複数の児童を盗撮したとみられる動画も見つかっており、警視庁が詳しく調べている。(太田原奈都乃)