金融機関から虚偽の説明で約9000万円だまし取る詐欺の疑い 中国籍の会社役員男(36)を逮捕 入管難民法違反(不法就労助長)の捜査過程で発覚 岩手

岩手県内にある金融機関から融資として約9000万円をだまし取ったとして7日、農業関係会社役員で中国国籍の30代の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは二戸市金田一に住む会社役員の田中国棟(くにむね)こと馬国棟(マー・ゴトウ)容疑者(36)です。 警察によりますと田中容疑者は2025年11月11日、二戸市にある金融機関の支店に自らが代表を務める農作物の生産などを目的とする会社の事業資金の融資を申し込みました。その際、自らは犯罪に関与していない旨の虚偽の説明をして、現金約9000万円をだまし取った疑いが持たれています。 田中容疑者は今年2月26日、外国人労働者を不法に雇用して働かせていたとして入管難民法違反(不法就労助長)の容疑で逮捕されていて、この事実を伏せて融資を申し込み、1月29日に自らの会社名義の口座に約9000万円を一括で振り込ませたとみられています。 警察は、この金融機関の約款で融資の対象外となる反社会的行為に準ずることから詐欺の容疑に該当するとしています。 今回は入管難民法違反の捜査の過程で発覚したもので、田中容疑者は容疑を否認しているということです。警察は余罪を含めて詳しく調べています。

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