2人が死亡した送迎バスひき逃げ事件から2週間 課題は運転手の高齢化 自動車教習所はAI使って安全対策

名古屋市で男女2人がマイクロバスにはねられ死亡したひき逃げ事件が起きてから2週間。送迎バスの運転手の高齢化などが叫ばれる中、最新の技術を使った対策を始めた施設もあります。 5月29日午後5時半ごろ、名古屋市南区の桜本町交差点で撮影されたドライブレコーダーの映像。 手前の横断歩道の信号が青に変わり、人が渡り始めた瞬間、バスが横断歩道の手前で加速し、事故現場の横断歩道に突っ込みました。 横断歩道を歩いていた男女2人がはねられ、その後死亡。 「名古屋スイミングスクール」のバスを運転していた酒井照也容疑者(85)が、ひき逃げなどの疑いで逮捕されました。 警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めている酒井容疑者。 名古屋地検は6月11日、酒井容疑者の健康状態などを調べる「鑑定留置」を行うことを決めました。 捜査関係者によりますと、車内を映したドライブレコーダーの映像などをさかのぼって調べたところ、数日前から酒井容疑者の様子や言動が普段とは違っていたということです。

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