今年4月に坂井市三国町で、10代の少年2人に対し現金を奪ったうえ、集団で暴行を加えて鼻の骨を折るなどのけがをさせたとして、強盗致傷の疑いで福井市下江守町の眞柄煌大容疑者20歳など、県内と石川県に住む16歳から27歳の男女合わせて8人が逮捕されました。 警察の調べによりますと、8人は4月5日の午前2時半ごろ、坂井市三国町雄島の駐車場で、県内に住む10代の少年2人に対し「ガソリン代をよこせ」などと言い、現金4000円を奪いました。 さらに8人は集団で取り囲み、殴る蹴るなどの暴行を加え、100万円以上を奪い取ろうとした疑いが持たれています。 被害を受けた少年2人は、顔面を蹴られたことで鼻の骨を折るなどの重傷を負いました。 また、8人の中には金属バッドを持っている者もいて、少年2人を防波堤の上に立たせて「海に飛び込んだら許してやる」などと言い、脅したということです。 少年2人は8人と面識は無く、肝試しに行く名目で連れて来られたということです。 警察では8人の認否を明らかにしていませんが、知人やSNSを介して集まったことや、石川県に住む4人が今年5月に傷害事件で逮捕されていることから、メンバーに流動性がみられるとして、いわゆる「トクリュウ」の可能性も視野に捜査を進めています。