「知らない男がいた」 16日、山形県米沢市の集合住宅に正当な理由なく侵入したとして、22歳の大学院生の男が逮捕されました。男と被害者の女性に面識はありませんでした。 住居侵入の疑いで逮捕されたのは、米沢市に住む大学院生の男(22)です。 ■わずか10分の間に 警察によりますと、男は16日の午前8時45分ごろから午前8時55分ごろまでのわずか10分間の間に、米沢市内にある集合住宅の、被害女性が住む一室に侵入した疑いが持たれています。 事件が発覚したのは、被害に遭った女性からの緊迫した110番通報でした。 「家の中に、知らない男がいた」 女性は午前8時45分までは自宅の中にいましたが、その後、およそ10分間だけ部屋を空けていたといいます。 用事を済ませて部屋に戻ったその瞬間、目に飛び込んできたのは、見ず知らずの男が部屋にいるという異様な光景でした。女性が不在にしたそのわずかな時間で男が部屋に侵入した可能性が高いとみられています。 ■男が侵入した理由は 警察は、女性から聞き取った犯人の特徴や、その後の捜査から男の関与を特定し、16日の午後に逮捕しました。調べに対し、大学院生の男は容疑を認めているということです。 男と被害女性に面識はなく、当時、男は酒を飲んでいたわけでもありませんでした。また、現時点で室内から盗まれたものなどは確認されていないということです。 警察は、男がなぜ女性の部屋に侵入したのか、動機や詳しい侵入経路、いきさつについても慎重に捜査を進めています。