中国産のねぎを混ぜた商品を京都府産九条ねぎと偽って販売したとして、食料品販売会社の元社長が逮捕されました。 不正競争防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、京都市南区の食料品販売会社「葱保(ねぎやす)」の元社長・高田哲也容疑者(55)です。 高田容疑者は今年2月、中国産のネギを混ぜたきざみねぎ6パックに「原産地:京都府」などと表示し、京都府産九条ねぎと偽って販売した疑いが持たれています。 警察によりますと、きざみねぎは去年1年間で約590トン出荷されていましたが、3分の1にあたる約209トンは中国産のきざみねぎだったということで、偽装は約4年前から続けられていたとみられています。 高田容疑者は取り調べに対して容疑を認めていて、逮捕前の任意の取り調べに対して「猛暑で京都府産のネギの仕入れが困難になった」と話しているということです。