盗品と知りながら自宅に盗難車を保管したとして、警視庁捜査3課などの合同捜査本部は盗品等保管の疑いで、パキスタン国籍で茨城県八千代町の会社役員、ハン・ハリド容疑者(36)を逮捕した。調べに対し、「盗品とは知らなかった」と否認している。 逮捕容疑は、6月1~2日ごろ、自宅で、5月下旬に茨城県龍ケ崎市内で盗まれたトヨタ製の「ヴェルファイア」のハンドルやドアなどの部品を盗品と知りながら保管したとしている。 合同捜査本部によると、ハン容疑者は外国人自動車窃盗グループの指示役とみられ、窃盗の実行役や中古車解体施設「ヤード」の経営者、解体作業員に対して盗難車の扱いなどを指示していたという。連絡は通信アプリ「ワッツアップ」を使用していた。 合同捜査本部は、グループが解体した盗難車の部品をアラブ首長国連邦(UAE)に輸出していたとみて、全容解明を進めている。