美人局の手口で、少女とホテルに入った男性から現金を脅し取ったとして、警視庁少年事件課は恐喝の疑いで、東京都練馬区上石神井の職業不詳、斎藤蓮容疑者(22)ら男3人を逮捕、男女2人を書類送検した。斎藤容疑者は黙秘し、4人は容疑を認めている。 少年事件課によると、書類送検された17歳の少女が斎藤容疑者の指示で、インスタグラムで男性とデートなどをして稼ぐ『パパ活』の相手を募集。応じた男性とホテルから出てきたところで、容疑者らが「警察に行くか」などと迫り、示談名目で現金を脅し取っていたとみられる。 少女は「脅しやすい」として、男性とのやりとりの中で自身が未成年であることを明かしていた。不同意性交の示談金相場を「200万円程度」とする対話型生成人工知能(AI)「チャットGPT」の回答を見せることもあったという。 容疑者らの逮捕・送検容疑は共謀して昨年7~8月、相模原市南区と東京都豊島区で少女とホテルに入った男性計2人から現金計122万円を脅し取ったとしている。 警視庁は容疑者らがほかにも、複数の男性から同様の手口で現金を脅し取るなどしたとみて調べている。