福岡市の図書館3人刺傷 利用者2人に対する“殺人未遂”で無職男を起訴 警備員については不起訴「関係証拠を慎重に検討」

福岡市の図書館で2月、男女3人が刃物で刺された事件で、検察は26日、利用者2人に対する殺人未遂などの罪で容疑者の男を起訴しました。 警備員への殺人未遂容疑については不起訴としました。 福岡市早良区の総合図書館では2月、利用者の男女と警備員の男性の計3人が包丁などで刺され、殺人未遂などの疑いで吉井容疑者が逮捕・送検されました。 検察は刑事責任能力の有無を確認するため、吉井容疑者を約3カ月にわたり鑑定留置し、当時の精神状態などを調べていました。 その結果、利用者の男女2人に対する殺人未遂などの罪で吉井容疑者を起訴しました。 一方、男性警備員に対する殺人未遂容疑については不起訴処分としました。 理由について検察は「本件事案の性質や諸般の事情、関係証拠を慎重に検討した結果」と説明しています。

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