生活保護費を受け取る男性から現金を騙し取ったとして逮捕された県職員の男です。当初、容疑を否認していましたが一転して容疑を認めていることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。 県がん・生活習慣病対策課の主事で弘前市城南1丁目の高橋雄大容疑者33歳は先月13日ごろ生活保護費を受け取っている男性に払いすぎたので「返還が必要」などとうそをついて現金2万円を騙し取った詐欺の疑いが持たれています。 県によりますと高橋容疑者は2023年度と24年度に、当時の中南地域県民局で生活保護などの手続きをサポートする「ケースワーカー」としてこの男性を担当していました。男性が別のケースワーカーに「前の担当者に毎月2万円払っている」などと相談し事件が発覚しました。 捜査関係者によりますと高橋容疑者は容疑を否認していましたが、一転して容疑を認めたということです。捜査当局は余罪があるとみて調べを進めています。