「物価高による生活苦で死にたいと思っていた」秋葉原の通り魔事件を意識か 無差別殺人計画の疑いで逮捕された男

都内での無差別殺人を企てた疑いで逮捕、送検された滑川市の50代の男が、犯行について2008年の秋葉原通り魔事件を意識していたとみられることが分かりました。男は犯行計画を知人に伝えていたということです。 殺人予備の疑いで逮捕、送検された、滑川市上小泉の無職、毛利勝己容疑者(53)。 逮捕のきっかけは「不特定多数の殺人を企てている人がいる」という県警への情報提供でした。 警察によりますと、毛利容疑者は不特定多数の殺害を目的に、今月11日ごろに東京行きのバスを予約し、自宅にあったリュックサックにナイフ1本を入れるなどして、殺人の準備をした疑いが持たれています。 情報をつかんだ警察が、毛利容疑者の自宅を訪ね、逮捕しました。 記者 「近所付き合いは?」 近所の人 「なにもなし。昼間には動かない人で、こちらの方に声かけるってことはまずない」 毛利容疑者は、東京へのバスを片道だけで予約していて、捜査関係者によりますと、犯行について知人に伝えていたということです。 2008年に東京都であった「秋葉原の通り魔事件」を意識していたとみられています。 おおむね容疑を認めている毛利容疑者。「物価高による生活苦で死にたいと思っていた。東京で無差別殺人を起こせば、その場で射殺されるか死刑になり、死ねると思った」などと話していて、警察が具体的な犯行計画などを詳しく調べています。

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