にかほ市の火事 遺体の身元は火元の夫婦と判明 死因は夫が窒息で妻が出血性ショック 放火容疑で逮捕された長男(44)送検 秋田

にかほ市象潟町の火事をめぐり、見つかった2人の遺体の身元は火元の夫婦で、死因は夫が窒息、妻は頭などの損傷に伴う出血性ショックだったことが分かりました。 14日に放火の疑いで逮捕された44歳の長男は、15日朝、秋田地方検察庁へ送られました。 川島有紗記者 「山下容疑者を乗せた車がいま秋田中央警察署を出発しました。これから検察庁へと身柄が送られます」 現住建造物等放火の疑いで14日に逮捕され、15日朝に送検されたのは、にかほ市の無職、山下広摂容疑者44歳です。 警察の調べによりますと、山下容疑者は、にかほ市象潟町武道島の自宅に火をつけ、木造一部2階建ての住宅1棟を全焼させた疑いがもたれています。 焼け跡からは2人の遺体が見つかっていて、司法解剖の結果、遺体は火元の山下広治さん74歳と妻の千鶴子さん68歳と確認されました。 死因は、広治さんが首を圧迫されたことによる窒息、千鶴子さんは頭や顔面の損傷に伴う出血性ショックでした。 山下容疑者は両親と3人暮らしで、調べに対し「火をつけました」と話し、容疑をおおむね認めているということです。 警察は、2人が死亡した経緯や山下容疑者の放火の動機などについて詳しく調べています。

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