点滴に便注入か 殺人容疑で逮捕の助産師勤務の病院長謝罪「心よりお詫びします」

点滴に便を注入したとして、殺人の疑いで逮捕された女が勤務していた柏たなか病院は7月16日、柏市内で記者会見し、病院長らが「心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。 病院長は- 「患者や地域の人、関係者に多大なる迷惑をかけ、病院長として心よりお詫び申し上げます」 柏たなか病院によりますと、古川容疑者は、病院には1年ほど勤務し、被害者とのトラブルなどは、いまのところ確認されていません。 夜勤の看護師として1月29日夕方から30日午前にかけて入院患者の看護にあたっていましたが、被害者の担当ではありませんでした。 ただ、古川容疑者が被害者の病室に入る姿は複数回確認されていて、古川容疑者は「被害者の病状が心配だから」などと話したということです。 被害者が30日未明、苦しいと訴え、被害者の点滴を確認すると延長チューブが茶色に変色した状態で、被害者は31日夜に亡くなりました。 病院は、「異状死」として、警察に届け出て、容疑者には出勤停止を命じました。容疑者は2月24日付けで退職したということです。 長谷川奉延病院長は「医療者としても人としても許されない行為」と述べました。 病院は今後、防犯カメラの増設を検討するほか、職員に対し、「患者第一」の倫理教育を徹底するとしています。

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