加賀市などの神社の屋根から銅板を盗んだとして、大聖寺署と小松署、七尾署、珠洲署、石川県警捜査1課の合同捜査班は22日、県内の男3人を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。県内では今年に入り、神社屋根の銅板の窃盗被害が相次いでおり、大聖寺署などが関連を調べている。逮捕は21日付。 逮捕容疑は、3容疑者は共謀し、4月22日午前8時〜23日午前8時ごろの間に、加賀市小管波町の子安神社など市内外の神社で、屋根の銅板約180キロ(35万円相当)を剝がして盗んだ疑い。 署によると、4月23日朝に被害関係者から「神社の銅板が剝がされている」と110番通報があった。今回押収した銅板には、加賀市外で盗んだ銅板も含まれているとみて、余罪を調べている。 子安神社の野尻宗仁宮司代務者は、被害に遭った屋根などの修復費に2300万円ほどかかる見通しで、「雪が降り始めるまでに何とか直したい」と話した。