架空発注で1億円以上の損害与えた疑い 生コン製造販売会社の元社長を逮捕 大阪

取引先への架空発注を繰り返し、自らが経営していた会社に1億1000万円以上の損害を与えたとして、大阪府藤井寺市に住む生コン製造販売会社の元社長の男(49)が逮捕されました。 会社法違反(特別背任)の疑いで22日、逮捕されたのは、大阪府藤井寺市の会社員・前河真司容疑者(49)です。 前河容疑者は大阪市港区の生コンクリートの製造販売などを行う会社で社長を務めていましたが、2023年12月に辞任するまで約2年半にわたり、同業他社にセメント材料を架空発注し、会社に合計約1億1300万円の損害を与えた疑いが持たれています。 警察によりますと、前河容疑者は同業他社の実質的経営者と共謀し、架空の取引を30回ほど繰り返していたとみられ、支払った額の半分ほどを見返りとして得ていたということです。在任中の社内調査で不正が発覚したといい、前川容疑者は直後に辞任していました。 警察は容疑者の認否を明らかにしておらず、今後、共謀したとみられる取引先などからも話を聞き実態解明を進める方針です。

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