■北海道まで行ったが…詐欺 被害者 「現場に行って確認している。これはいけるかなと判断した」 北海道石狩市周辺。この一帯は自然豊かな景色が広がっていますが…。 被害者 「詐欺に遭った…情けない話。もう1社とジョイントでやったので、1億円ずつ出していった。(被害額は)2憶円」 風力発電事業を巡る詐欺事件で逮捕されたのは、杉浦瑞泉容疑者(60)ら3人です。 杉浦容疑者らは「すでに譲渡した風力発電事業を被害男性に譲り渡す」と嘘をつき、手付金として現金2億円をだまし取った疑いが持たれています。 警視庁によると、こんな言葉で焦らせたといいます。 杉浦容疑者ら 「外資系の企業と売買の話を進めている。旧知の中なので契約を優先することができる」 建設予定地に視察に連れていかれた被害者は…。 被害者 「風速機を現場に立てていて、約1億円くらいかかるので相当な思いでやっているなと。かなり信憑(しんぴょう)性の高い案件かなと」 偽の契約書や現地視察などで、現金をだまし取ろうと考えたとみられています。 被害者 「他社に売却しているといっても合同会社の持ち分なので、登記上は出てこない。だから見抜きづらい」