2026年上半期の特殊詐欺の被害額は約1800億円に上り、過去最悪となりました。 警察庁によりますと、2026年1月から6月までの特殊詐欺の被害額は約1816億円にのぼり、2025年の同じ時期と比べて約618億円増え、過去最悪となりました。 このうち「SNS型投資詐欺」の被害額が約800億円と最も多く、次いで、偽の逮捕状などを使って金をだまし取る「ニセ警察官詐欺」の被害額が約500億円にのぼりました。 「SNS型投資詐欺」では、インスタグラムなどのSNSで著名人になりすまして投資を勧誘するバナー広告がキッカケで、だまされるケースが多いということです。 警察庁は詐欺の疑いがあるバナー広告をサイバーパトロールで集約し、事業者に削除要請を行うなどの対策を進めています。